カテゴリー「えほん」の記事
やさいのおなか

『やさいのおなか』
木内勝 著 / 出版社:福音館書店 1,050円
やさいのおなか、それはやさいの断面のことです。
表面は見慣れているけれど、これって何だったっけ?
ピーマンの“おなか”ってお花みたいな形してる!
…といったように、なかなか新しい発見があります。
普段はあまり気に留めることがない切り口。
ネギや玉ねぎは木の年輪のような見た目をしていて、一見しただけでは案外何なのか分からないものです。
中でも、私が好きなのはキャベツです。
何枚も重なった葉や、少しシワっぽくなっていてふわふわとした感じ。
なんだかお姫さまが着ているようなドレスに見えてきます。
お子さんと一緒にお料理をしながら、実際にやさいのおなかを見てみるのも楽しそうですね。
2009年12月25日
トマトさん

『トマトさん』
田中清代 著 / 出版社:福音館書店 840円
真っ赤に熟れた大きなトマトさん。太陽の日差しが暑くて暑くてたまらない。
表情もどこか、不機嫌そう。
そんな中ミニトマトたちは、小川へ涼みに行くため転がっています。
しかしトマトさんは大きいので自分で転がることができません。
そこに、通りがかったとかげやアリたちが協力してトマトさんを小川へ連れて行ってくれます。
冷たい水の中に入った時、トマトさんはうれしそうに笑います。
最後にみんなでお昼寝をしている絵が、あたたかい気持ちになります。
2009年11月16日
サラダでげんき

『サラダでげんき』
角野栄子 作 ・ 長新太 絵 / 出版社:福音館書店 840円
りっちゃんは病気のお母さんのために、
サラダを食べてげんきになってもらおう!とやさしい思いやりのこもったサラダを作ります。
そこへ次から次へとろいろな動物たちが栄養たっぷりの美味しいサラダを作るための
アドバイスをくれます。それがまた自分達の好きなものばかりでおかしいのです。
最後のお母さんのげんきそうなガッツポーズ姿がほほ笑ましいです。
2009年10月13日
ぐりとぐらのすみれちゃん

『ぐりとぐらのすみれちゃん』
なかがわりえこ・やまわきゆりこ 著 / 出版社:福音館書店 840円
みんなの人気者「ぐりとぐら」シリーズ。
誰もが一度はあのふわふわのカステラを食べたい!と思ったはず…
子どもから大人まで、多くの人から愛される野ねずみ「ぐりとぐら」。
今作は、すみれちゃんという女の子がおみやげに大きな大きなカボチャを
持ってきてくれたことで、仲間達みんなでカボチャ料理にチャレンジ。
たちまちカボチャ料理づくしのパーティーがはじまります。
読み終えるとどこかほんわかした気持ちになり、
無性にこっくり甘みのあるカボチャプリンが食べたくなってしまいます。
2009年9月24日
